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鮎川 真奈

世界選手権2026 国別対抗戦 日本代表インタビュー

鮎川 真奈

あゆかわ まな / Mana Ayukawa

女子30ロイヤルSCテニスクラブ

日本での最後の公式戦。
14年間の集大成を、ここで。

18歳でプロに転向し、全日本選手権でベスト4・準優勝。現在はダブルスでWTAツアーを主戦場に、自己最高184位まで上げてきた鮎川真奈選手。今季限りでの現役引退を決め、日本で最後の公式戦となる世界選手権への思いを聞きました。

Q1

自己紹介をお願いします

祖父母のテニスクラブが、私の遊び場でした。

皆さん、はじめまして。鮎川真奈です。テニスを始めたのは3歳のころ。祖父母が経営しているテニスクラブがあって、そこが遊び場になっていたというか、テニスが身近にあったことがきっかけでした。

18歳でプロに転向し、2014年、2015年の全日本選手権でベスト4と準優勝。当初はシングルスをメインに回っていて、世界ランキングは384位まで上がりました。

今はダブルスをメインに活動していて、昨年末からが一番戦績が良く、WTAツアーを主戦場に戦えています。世界ランキングは184位がキャリアハイで、一番大きな戦績は、昨年のWTA250の大会でベスト4に入ったことです。

今年いっぱいで現役を引退することを決めました。昨年からは所属するアカデミーのジェネラルマネージャーも務めているので、引退後はそこを主軸に、アカデミー以外のクラブ運営にも携わっていく予定です。

また、コロナ禍のころから「スマイルテニスプロジェクト」というテニスの普及活動をしています。地元の小学校にテニピンの授業を広めたり、プロジェクトに賛同してくださるプロやコーチの皆さんの協力でグリーンボールの大会やキャンプを開いたり。テニスを通じて友達ができる、そんなテニスの素晴らしさを伝えています。来年は団体として広げていけたらと思っています。

Q2

世界選手権で見てもらいたいところは?

14年間の集大成。チームワークにも注目を。

世界選手権は、私にとって日本で行う最後の公式戦になると思います。14年間、現役のプロとして活動してきた集大成です。今年1年、より大きな舞台で自分の力を発揮できるように試合を積み重ねてきたので、その集大成として最大のパフォーマンスを発揮したいと思っています。

団体戦では、ダブルスがきっと大きなパートになります。チームも、応援してくださる皆さんも一緒になって盛り上がれるようなプレーをしたいです。

チームメイトは本当に小さいころから知っているメンバーが集まりました。日本代表として戦う経験はあまりなかったので、すごく楽しみですし、親しい仲間とのチームワークにも注目してもらえたらうれしいです。

Q3

今後チャレンジしていきたいことは?

クラブを、日本と世界のテニスをつなぐ架け橋に。

現役を終えてすぐは、テニスクラブの経営者として携わっていくことになると思います。うちのクラブはテニスコートが15面ほどある大きなクラブなので、ただ継続していくだけでなく、規模が大きいからこそ日本のテニス界の架け橋になるような存在にしていきたい。日本だけにとどまらず、国際的な活動も視野に入れてチャレンジしていきたいと思っています。

特にジュニアの育成では、今も何度か国際的な遠征を組んでいますが、自分の経験やつながりを生かしていきたいです。それから、いろいろなスポーツが一堂に集まる空間をつくって、それぞれのスポーツが一緒になってサポートし合える環境をつくりたい。結果的にテニスの素晴らしさも伝わればいいなと思っています。それが私のビジョンなので、そこにチャレンジしていきます。

Q4

最後に、テニスファンへ一言

ぜひ会場に来て、選手と一緒に楽しんでください。

この年齢カテゴリーで世界選手権に出るのは、おそらく最初で最後だと思います。4種目もあって、引退した選手と私たちのような現役の選手が一堂に集まる大きなイベントは、なかなかありません。

私たち選手は優勝して、結果で盛り上げていければと思っています。皆さんの応援は本当に力になるので、ぜひ力添えをいただけたら。選手と一緒に楽しめるような空間にしたいので、ぜひ会場に来て応援してもらえたらすごくうれしいです。

写真

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